オハナ・サークル

前向きに自分の人生を切り開いて進んでいる人たちは、やっぱり輝いている。そんな人たちに、インタビューして彼らの人生観を聞くのは、すごく刺激になる。私たちは、それぞれ違うチャレンジを抱えていても同じ立場なのだ。一つ一つ、自分の力で解決して前に進んでいく、ただそれだけ。そんなことを再確認させてくれるこのコーナー、読んでくれる方たちの刺激となってくれるといい。

オハナサークル第10回(後半):Hanae Miura

私は4歳の時実父を亡くしていましてね。元は横浜の生まれで兄弟も7-8人いたようですが、私だけ水戸にあった家族に養女にやられたのです」薙刀師範の三浦花枝先生の生い立ちは、決して恵まれたものとは言えませんでした。たった4歳の幼女が、親兄弟と離れて、友達も知り合いもいない水戸に一人で出されたのです。

オハナサークル第9回(前半):Hanae Miura

何十年に一回、いや、あえて言えば、人生で数回「本当に素晴らしい方にお会いできた」と思う瞬間があります。日本の伝統武術をハワイで、50年も伝え続ける薙刀(なぎなた)師範、三浦花枝先生にお会いした瞬間、直ぐにそう思いました。こんな素敵な女性に会えたなんて、なんと幸運なことであろうと、そんな実感と手ごたえがあった出会いだったのです。

オハナサークル第8回:Yukiya Tamano

今から8年前、そろそろ年末のホリディシーズンにかかる季節でした。幸(ゆき)さんは白血病という診断を受けました。白血病は、昔から不治の病と言われていた病気です。血液の癌と呼ばれる白血病は罹ったら完治は難しい、その位は知っていましたが、それまで医者に行った事すらない健康サーファーだった幸さんにとって、自分がそんな病気にかかるなど、まさに寝耳に水でした。